国
・マキラス
本編の舞台。
突然現れた巨大な円形の外壁に囲まれ、閉じ込められた民の集う国。
外壁と同時に現れた創造神・リートにより、民たちは様々な恩恵を受けている。
だが、民はすんなりとリートを受け入れられるはずもなくリートを信仰する礼賛派(アールヴ)、
外界との関わりを絶たれ混迷する異端派(ドヴェルグ)に分かれてしまう。
能力者
外壁と共に現れた特殊な能力を持った人間。
自然界のあらゆる事象の一つだけ司る。
能力には必ず個人差があり、同等の力を保有する者が現れたことは未だ曾つてない。
・《発火》
火を起こす能力。
マッチのような小さな火から
業火の如く全てを燃やし尽くす炎まで、その力は個人により幅がある。
・《消去》
全てを灰の如く無に帰す能力。
便宜上《消去》と呼ばれているがこの能力を持つ者は稀であり、その力は未知である。
ある時を境に、この能力に似た能力者が急激に増えだした。
■キャラ
主要キャラ
リィナ 人間?/女/外見年齢16才
好き:肉/苦手:じっとしてること
教会近くで拾われた天真爛漫な少女。肉まんと呼んでいる球体と行動を共にしている。
全てを灰の様に消し去る能力を持っている為、危険視され、命を狙われることもしばしば。
とにかくお肉と動き回ることが大好き。
ルース 人間/男/17才
好き:読書、じっとしてること/苦手:運動
リィナと同じ教会で育った少年。発火の能力を持つも、力は非常に弱い。
心配性で、リィナの保護者的存在。ヘタレなのですぐ振り回される。
読書が好きで、常に本を持ち歩いている。
バルシュ ?/男/外見年齢30代
好き:破壊/苦手:頭の悪い奴
リィナを抹殺しに来た連続殺人鬼。
リィナと全く同じ能力を持つ。
神に対して強い憎悪を抱いている。
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